怒りは”自分のために”サヨナラする

「怒り」という感情に、どう付き合ったらいいのか分からなくて、
時々考えたり、本の中に答えを探したりします。
怒りを押さえ込んでも、消えるわけじゃないから、
一定以上たまってきたら、何かのきっかけで爆発してしまうし。
なかったことにしても、なくなるわけじゃないし。
怒ってる自分を自分を責めても、
更に自分をいじめてしまうことになってます・・・。
そして、今日ひとつ学びました。
怒りとの付き合い方で大切なのは、それを持続させないことだと。
怒り


沸いてくる感情をコントロールすることはできないけれど、
その感情をどう表現するか、どう付き合っていくかは
自分が決めることかなと思います。

だから、怒りの感情の存在を認めた上で、
怒りとどう付き合っていくのかを決めるのは自分。
怒りとサヨナラするのか、
怒りの感情を持ち続けて、被害者意識を持ち続けるのか。

これから再度、同じことが起こらないように問題の解決にあたったら、
相手を許しましょう。
相手を再教育する義務はありませんから、
「あの人は、ああするべきだ、こうするべきだ」
と頭をめぐらすのは時間のムダです。
それよりも、自分の幸福、心のやすらぎを得るには、
どうしたらよいかに時間を使いましょう。
自分のために、他人を許しましょう。
出典:心の傷を癒すカウンセリング366日

怒りを感じている自分を否定しないで、ちゃんと受け止めてあげたいです。
「そうだね。傷ついたよね。ムカつくよね。頭にきたよね。」って。
そして、”自分のために”捨てて、さよならします。サヨナラー。
幸せなことは、思い出して何度も味わいたいし、
つらいときに、思い出して元気をもらえる大切な宝物だけど、
怒りは一度味わうだけでも充分。お腹いっぱい。
ガムのように、いつまでも繰り返し味わう代物ではないのデス。


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