自分をいちばん満たせるのは、

自分をいちばん満たせるのは、自分で、
他の人に、自分の人生の幸せと不幸の鍵を渡しちゃいけないんだと思います。
私は結婚してたとき、その鍵を自ら夫に渡していて、
初めの頃は、確かに満ち足りた気持ちになっていたような気がします。
でもしばらくすると、心が満たされずに、
いつもイライラして、気持ちの安らぎがなくなっていきました。
自分の幸せの鍵


空っぽの自分の心を、他の誰かに満たしてもらおうとするのではなくて、
まず、自分を愛で満たしてあげたいと思います。
自分は人から認めてもらったり、
必要とされて初めて存在意義があるわけじゃなくて、
ダメダメでも、ありのままの自分で存在してていい。

覚えておいてほしいのは、自分で自分の欲求を満たせると、
それほどには、「飢えた」状態にはならない、ということだ。
本当に自分を愛せれば、穏やかな安心できる場所にとどまれるし、
家庭でも職場でも人間関係はすばらしいものになる。
自分がさまざまな状況や人々に対応できることがわかり、
絶望的にみえた状況も、それほど深刻なものではなくなる。
新しい人間関係が始まり、古い人間関係は自然に消えていくだろう。
出典:こころが満たされる本―すべてはあなたの中にある

自分で自分を大切にして、自分を自分で満たしてあげよう。


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